検証しましたシリーズ!
商品名に「新生活」や「母の日」などシーズナルイベントのキーワードを入れている店舗よく見かけますよね?
様々なサイトや楽天市場からも推奨されているシーズナルイベントのキーワードを商品名に入れた場合、実際にどれぐらいアクセスに影響があるかを検証していきました。
対象チャネル
楽天市場
課題
シーズナル商品やギフト対応できる商材を取り扱っている場合、トップシーズンにどれだけ集客できるかが課題になってきます。
目的
シーズナル(今回は母の日)商材を求めているユーザーを囲い込み、アクセスの増加、転換率の上昇を図り売上の拡大が目的
※今回はアクセス人数の推移に着目しています。
手法
「母の日」キーワードを追加してからのアクセスの変化
※商品名の末尾に追加
※店舗全体での検索キーワードデータを元に検証。
効果測定
アクセス人数(「母の日」キーワードからの流入数)
結論
シーズナルイベント当月(5月)に「母の日」を追加した場合、
全体キーワード流入に対して約6%※のシェア率になりました。
※指定された期間に検索キーワードを指定して訪問された総アクセス人数に対する割合です。
「当該検索キーワードのアクセス人数÷検索キーワードが指定された総アクセス人数」
▼検索キーワードより流入したアクセス人数 (※検索キーワードより流入した上位100位)
331人
▼「母の日」関連の検索キーワードより流入したアクセス人数
7人
▼対象期間
2023年5月1日~2023年5月31日
▼キーワード追加時期
2023年5月1日
まとめ
今後様々なシーズナルイベント時にキーワードを追加していき検証は行いますが、
コストをかけずにアクセスを増やせる対策になるためキーワード追加は実施すべきです。
シーズナルイベントごとにキーワード検証は続けてまいります。
次回の検証記事もお楽しみに。
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