【検証シリーズ】Amazonのブラックフライデーってほんとに売れるの！？

マクロジ

AmazonではBlack Fridayというセールが通常11月末から12月初めにかけて行われます。
Black Fridayセールは消費者にとって非常に魅力的で、数多くの特典や割引が提供されるため、多くの人がこの期間に大規模なショッピングを楽しんでいます。
集客力のあるセールイベントのため、アクセス人数増加が通常びより見込めるということでAmazon運営をされている方やこれからしようと思っている方はAmazonのBlack Fridayに力を入れていきたいという方も多いのではないでしょうか。
ただどのくらいアクセスや売れる見込みかわからないと今後の発注計画などに影響してきます。
そこで今回は弊社ブランドでBlack Fridayに通常日と比較してどのくらい売れるのか検証しました。

対象チャネル

Amazon (運営店舗はこちら)

課題

アクセス人数が少ない

目的

アクセス人数の増加

手法

■検証項目
・A：通常日 (11月1日(水)00:00から11月23日(木))
├アクセス人数：
├転換率：
└売上:

・B：Black Friday(11月24日(金)0:00から12月1日(金)23:59)
├アクセス人数：
├転換率：
└売上：

※平均値で算出

効果測定

■検証項目
・A：通常日 (11月1日(水)00:00から11月23日(木))
├アクセス人数：1,587
├転換率：1.29%
└売上：293,777円

・B：Black Friday(11月24日(金)0:00から12月1日(金)23:59)
├アクセス人数：2.178
├転換率：1.5％
└売上：573.679円

※平均値で算出

結論

Black Fridayは、以下の通り「アクセス数」「転換率」「売上」の３項目とも通常日より良い結果となった。

■通常日対比
アクセス数：137.2％
転換率：116.2％
売上：195.2％

まとめ

今回の結果からBlack Fridayは通常日より約2倍近く売れました。Black Friday期間に在庫がなくなることは機会損失になるため、事前の発注計画が大事になります。
今回の検証はインテリアの商品でしたが、ジャンルによってBlack Fridayの売れ行きが変わるのかは今後引き続き検証していきます。