今回は「月商1000万店舗の物流コスト全て公開!」と題して、物流コストの重要性についてお話しいたします。
物流は、ECビジネスにおいて欠かせない要素であり、物流コストがビジネスの成否に大きな影響を与えます。
月商1000万売っている店舗の物流費はどのくらいかかっているのかと一つのモデルケースとして、弊社ブランドの月商1000万時のコストを今回公開!!
弊社と比較して物流コスト比率が高い場合もしかしたら抑えられるかもしれませんので是非参考にしてください。
実施店舗
NEOCRASY HOME Amazon (店舗はこちら)
課題
下記のような課題感、お悩みをお持ちの企業様は必見です。
・売上に対する物流コスト比率が高い
・利益率の改善をしたいが商品原価の改善には限界がある
目的
・利益率最大化
・物流コストの最適化
手法
弊社自社ブランドのNEOCRASYにて立ち上げから月商1000万時までの物流コストを算出
効果測定
売上と物流費から物流コスト比率を算出。
▼物流費に含まれるコスト
・送料 (自社サイト出荷)
・FBAへの横持送料
・FBAからの出荷費用
・倉庫費用
結論
月商1000万を到達する中で物流コスト比率は運営初期と比べ、改善し約17.3%~26.9%の間を推移する結果となりました。
5月の物流費率が約17.3%と他月と比較して低いのは3月4月にかけてFBAへ余裕を持った納品をしたことにより、FBA納品の横持送料がなかったことが要因です。
このようにFBAへの出荷を入れる横持送料の関係で月により、大きく変動がありますので、その月が物流費率が上がっている要因、上がっていない要因は最低でも月次で精査し、改善策を打てるようにしましょう。
まとめ
今回は月商1000万に到達する過程での物流費率がどのくらいになるか実際の弊社店舗にて検証いたしました。
配送サイズや客単価で大きく変動するため、一つの目安としてご参考ください。
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