今回、ドロップシッピング商品の販売についての必要性の実験を行っていきたいと思います。
ドロップシッピングのメリットとして、商品数の増加がウェブサイトへのアクセスに与える影響があると言われています。
多くの場合、幅広い商品ラインナップは新しい訪問者を引き寄せ、売上を押し上げる重要な要因と言えます。
この記事では、その答えを明らかにするべく、ドロップシッピングビジネスの新たな側面に焦点を当ててみました。
対象チャネル
楽天市場
商品ジャンル
食品(離乳食)
検証店舗
はぐたす楽天市場店
課題
商品数が少なく入口商品としての育成もできていない為、アクセス人数が少ない。
目的
取り扱い商品ジャンルと親和性の高いアクセス人数の増加。
手法
▼対象商品
型番のベビー用品(96商品)
▼効果測定期間
2022年8月~2023年
▼対象期間
A:2022年8月~2023年6月
B:2023年7月~9月
効果測定
結論
ドロップシッピング商品を販売している期間の店舗全体アクセス人数は、ドロップシッピング商品を販売していない期間の約37%ほどのアクセス人数を獲得できており、店舗アクセス人数全体に大きく貢献することができた。
まとめ
今回の検証により、店舗のアクセス導線を増やすためにドロップシッピングという販売形式を使って商品数を増やすことは 短期的視点でアクセス人数増加に繋がる結果となりました。
今後は、ドロップシッピング商品で獲得した顧客が店舗の売上に繋がるのかを検証して ドロップシッピング商品の販売の必要性を検証していきます。
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