ウェブサイトや広告で使われる商品ページの効果について疑問を持ったことはありませんか?
本記事では、クリック率やコンバージョン率を平均の数値などをもとに違いを比較し、
最も効果的な商品ページを検証するために行われたクリエイティブ検証についてご紹介します。
今回は、広告でもよく見る「質問形式」の見出しが本当に効果的なのかを検証してみました!
対象チャネル
楽天市場
課題
どういったクリエイティブがユーザーからのリアクションをとりやすいのかが不明確
目的
クリック率やコンバージョン率の違いを比較し、最も効果的な商品ページを見つける。
※モールの場合はクリック単価重視
手法
質問形式のコピーのテキストを設定し、ABテストを実施。
平均以上の数値が期待できるのかを検証していく。
▼対象期間
23年6月
▼対象商品
https://www.innocent-style.com/f/lp
効果測定
CPA(顧客獲得単価)、CTR(クリック率)
結論
他社平均CTR1%に対して、1.5%で推移。
ECにおける平均CTRを上回る数値を計測することができた。
▼他社平均(インテリアジャンル)
CTR:1.01%
▼対象店舗
CTR:1.48%
まとめ
通常の商品見出しではなく質問形式にすることで他社平均のCTRよりも高いCTRを計測することができた。
ただ、今回は期間限定のプレゼントキャンペーンも実施しており、デザインもかなり異なっていたため引き続き検証をしていく必要がある。
次回は同じデザインでテキストのみ変更したもので検証をしていく。
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