検証しましたシリーズ!
皆さんは楽天市場で買い物をするとき、何を基準として判断をくだしますか?
価格、商品スペック、デザイン性など様々な基準がありますが、その中でも重要な要素が「レビュー」です。
今回はそんな重要な「レビュー」を蓄積するうえで、「レビューへの返信」をすることで記載率は向上していくのか、楽天市場の食品ジャンルの店舗において検証を行いました!
対象チャネル
楽天市場
商材ジャンル
食品(肉)
対象店舗概要
店舗名:COWSI CAMP(店舗を見る)
課題
レビューが少ない
目的
レビューの蓄積
手法
レビュー返信実施期間(A)とレビュー返信未対応期間(B)のレビュー件数を比較。
レビュー返信を実施した3か月間と、レビュー返信をしなかった3か月間で件数にどの程度の差が生まれるかを検証。
※AとB期間の売上に大きな差はございません。
ABテスト内容
A:レビュー返信実施期間
┗検証期間:2023年7月~10月
B:レビュー返信未対応期間
└検証期間:2023年3月~6月
効果測定
レビュー件数
結論
下記の結果になり、レビュー返信を実施した期間は返信しなかった期間と比べて3倍近いレビュー数を獲得する結果となりました。
A:レビュー返信実施期間
┗検証期間:2023年7月~10月
┗レビュー件数:19件
B:レビュー返信未対応期間
└検証期間:2023年3月~6月
┗レビュー件数:7件
まとめ
今回の検証によりレビュー返信をこまめに行うことで、レビュー記載率は大幅に高くなることが分かりました!
レビューに返信がつくことでお客様の安心、信頼感を得られ、+αの感動体験を提供することにもつながる好循環を作ることができるため、是非こまめな返信をお勧めいたします。
また、商材のジャンルによってレビュー件数に与える影響は変わるのか、引き続き検証をしてみたいと考えております。
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