楽天アフィリエイト広告の効果とは?報酬調整よる費用対効果を紹介!

楽天アフィリエイトの料率UPした場合の変化を追う。

本記事では、アフィリエイターが料率UPを実践した結果、売上クリック数にどのような変化がもたらされるのか検証を行った。

報酬率の調整が収益にどれほどの影響を与えるのか、データと事例を通じて考察していく。

成功のノウハウや効果的な戦略を探りながら、アフィリエイトの新たな可能性を追求し、成果の最大化と持続的な収益に繋げる秘訣を公開。

楽天アフィリエイトに興味がある方には、是非読んでもらいたい内容となっている。

対象チャネル

楽天市場

課題

集客面に課題を感じており広告を使ってアクセス数を増加させたいが、広告予算が無くて困っている。

目的

費用対効果が良く、成果報酬型でリスクの低い広告を使った集客。

手法

月間を通して一律10%で運用 タイムセール参加可能商品をエントリーしタイムセールを実施。

▼商材
・離乳食
例)22種の野菜パウダー
22種の野菜パウダー
▼アフィリエイト料率
・10%
▼比較対象
・アクセス

ABテスト内容

A:「ジャンルデフォルト料率」
検証の条件
└施策:定例施策(20%OFFタイムセール)
└反映期間:6月4日~6月11日
B:「最大料率10%」
検証の条件
└施策:定例施策(20%OFFタイムセール)
└反映期間:7月4日~7月11日

効果測定

▼実施前(一律4%)

・2023年1月:531

・2023年2月:503
・2023年3月:966
・2023年4月:364
・2023年5月:233
・2023年6月:327
・2023年7月:217

結論

2023年3月(一律4%)956で2023年6月(10%)327とマイナス成長になった。
短期的な期間でアフィリエイト広告の料率UPは結果が出なかった。

まとめ

今回の検証結果から、Hug+の商品で2か月間の短期間ではアフィリエイト広告経由のアクセス数の母数は少なく アクセス全体に大きな影響を及ばさないと考えられる。
しかし、楽天市場内のアクセス数が増加する時は流入全体でアクセスが増加して、店舗全体でのアクセス数が上がる特徴がある為、まずは店舗全体での集客にうまくいっていない店舗は、アフィリエイト経由のアクセスが増加するようにアフィリエイト料率を高めて、紹介される確率を少しでも上げる必要がある。
店舗オープン当初は検索経由でのアクセスに限界があるので、先行投資ではないアフィリエイト広告を上手く活用して、アクセスUPを目指していきましょう!

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