概要
今回は、食品ECにおけるMETA広告活用による新規顧客獲得施策についてです。クライアントは秋田県のブランド肉を扱う某食品メーカー様で、検索連動型広告(RPP)のみでは新規層へのリーチに限界があり、クリック単価(CPC)の高騰により費用対効果が悪化しているという課題がありました。
そこで、当社が潜在層へのアプローチとしてMETA広告(Facebook/Instagram)を導入。単なる商品画像ではなく、調理後のシズル感のあるクリエイティブやギフト訴求バナーを制作し、40代以上の肉・ギフト関心層へターゲティング配信を行いました。
結果、RPPと比較して圧倒的に低いクリック単価24円で質の高いアクセスを獲得。スーパーSALE期間のアクセス数は昨対比937%増という驚異的な成長を実現しました。
お悩み |
検索連動型広告(RPP)だけでは新規顧客の獲得数が頭打ちになっており、クリック単価(CPC)も高騰傾向にあったため、新しい層へのリーチと獲得効率の改善が課題だった。 |
課題 |
①検索経由(RPP)だけでは新規顧客の獲得数が伸び悩んでいた。 ②RPPのCPCが高く(実績60円台など)、費用対効果が悪化傾向にあった。 ③取り扱っているブランド肉の認知度が低く、指名検索からの流入が少なかった。 |
施策 |
①META広告による潜在層へのアプローチ 30代~50代以上の肉やギフトに関心のある層へターゲティング配信を実施。検索行動を起こしていない潜在層へ商品を認知させた。 ②クリエイティブの改善と商品選定 生肉だけでなく、調理後の「シズル感」のある画像やギフト利用を想起させるバナーを制作。転換率の高い「ステーキ」や「焼肉セット」に配信を集中させた。 |
成果 |
アクセス数昨対比937%増・クリック単価24円を実現 |
活動内容
実施施策①:META広告の導入とターゲティング配信

検索広告での獲得が限界を迎えていたため、潜在層にアプローチできるMETA広告(Facebook/Instagram)を導入しました。特に購買力の高い30代〜50代以上の「肉」「ギフト」に関心がある層へターゲティングを実施。顕在層向けのRPP広告とは異なる層へリーチすることで、競合との入札競争を避けつつ、安価なクリック単価での流入確保を狙いました。結果、RPPでは60円台だったCPCを大幅に下回る24円で獲得することに成功しました。
実施施策②:クリエイティブ検証と配信商品の最適化

以前は生肉の画像を使用していましたが、ユーザーの食欲をそそる「シズル感」のある調理後の画像や、母の日などのギフト需要に合わせたバナーを制作し検証を行いました。また、全商品を配信するのではなく、転換率(CVR)の高い「ステーキ詰め合わせ」や「焼肉セット」に注力し、成果の出にくい商品は停止するなどチューニングを徹底。クリエイティブと商材の最適化により、CTR(クリック率)は目標1.00%に対し実績3.61%と高い反応を得ることができました。
実行施策
| プラン | 運営代行 |
| 実施業務 | 広告運用バナー制作 |