AmazonではPrimedayやBlack Fridayのようなビックイベントの他に月に一度ほど何かしらのタイムセール祭りというイベントを開催しています。
しかし、Black FridayやPrimedayと比較すると集客力のあるセールイベントではないため、どこまで力を入れていくべきなのか、在庫は通常日のどのくらい用意しておけばいいのかなどわからない事業者様も多いのではないでしょうか。
そこで今回は弊社ブランドでBlack Fridayに通常日と比較してどのくらい売れるのか検証しました。
対象チャネル
Amazon (運営店舗はこちら)
課題
アクセス人数が少ない
目的
アクセス人数の増加
手法
■検証項目
・A:通常日 (12月2日(土)00:00から12月31日(日))
├アクセス人数:
├転換率:
└売上:
・B:初売りセール(1月3日(水)~1月7日(日) )
├アクセス人数:
├転換率:
└売上:
※平均値で算出
効果測定
■検証項目
・A:通常日 (12月2日(土)00:00から12月31日(日))
├アクセス人数:1,061
├転換率:0.97%
└売上:166,997円
・B:初売りセール(1月3日(水)~1月7日(日) )
├アクセス人数:1,395
├転換率:1.18%
└売上:275,159
※平均値で算出
結論
タイムセールは、以下の通り「アクセス数」「転換率」「売上」の3項目とも通常日より良い結果となった。
■通常日対比
アクセス数:131.4%
転換率:121.6%
売上:164.7%
まとめ
今回の結果からタイムセールは通常日より約1.6倍近く売れるため、タイムセール期間に在庫がなくなることは機会損失になるため、事前の発注計画が大事になります。
今回の検証はインテリアの商品でしたが、ジャンルによってタイムセールの売れ行きが変わるのかは今後引き続き検証していきます。
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